主な事業

主な事業

バス事業

一般乗合バス事業

一般乗合バスとは、みなさんが町で目にする一般路線バスです。岩手県北バスは1943年に創業し、人々の生活を支えてきました。現在は、岩手の沿岸や県北を中心に路線バス事業を展開しています。冬の八幡平を走る現役のボンネットバスは、年齢50歳。地域の方や愛好家に親しまれています。岩手県は高齢化・人口減少という課題に直面し、それに伴いバス事業も利用者の減少などの影響がでています。地域の公共機関と連携し、コミュニティバスを走行するなど、地域の活性化にも積極的に取り組んでいます。

高速バス事業

盛岡から県内(宮古・久慈)や東北各地(青森・弘前・八戸・大館・仙台)などを結ぶ高速都市間バスや東京・横浜へむかう高速夜行バスを運行しています。海外のお客様の利用も増えており、今後も多様化する人々のニーズにこたえていきます。

貸切バス事業

修学旅行やツアーなどに使われる貸切バスの事業も行なっております。学校や企業に対して営業活動を行い、運転手、バスガイドと協力して、バスを運行します。使用するバスは、公益社団法人日本バス協会の「貸切バス事業者安全性評価認定制度」の評価認定委員会において、安全に対するハード・ソフトの取り組みがさらに優良と認められ、2015年9月15日に二つ星から三つ星へとその評価がランクアップしました。また2020年に「プロが選ぶ優良観光バス30選」に連続して入選しました。

観光事業

旅行業も岩手県北グループを支える重要な事業の一つです。日常を離れて、楽しい時間をすごしていただくため、私たちはお客さまの立場にたち、「旅」という商品を開発し、ご提供してきました。お客さまへお届けするまでには、まず営業、企画、スタッフなどがお客さまの顔を頭に浮かべて、さまざまな「旅」を作り出します。そして直接お客さまへお届けするアンカーの役割を果たすのがバスガイドです。息がぴったりと合ったリレーチームがあってこそ、旅をお届けできるのです。海外のお客さまも増えています。バトンをしっかりと渡していきます。

浄土ヶ浜パークホテル

三陸復興国立公園の『浄土ヶ浜』望む高台にたつ浄土ヶ浜パークホテルを運営しています。美しい景観と三陸の海の恵が自慢のホテルです。皇族の方もお泊りになった伝統あるホテルです。

つなぎ温泉 四季亭

つなぎ温泉にある高級温泉旅館「四季亭」が2021年6月から事業承継により、県北バスグループに入りました。四季亭は、料理、接客・サービスに定評があり、じゃらんで4.7点(5点満点)と総合評価されるなど、岩手を代表する温泉旅館の一つです。

岩手山サービスエリア

岩手山サービスエリア(上り)を運営しています。レストラン、売店、軽食コーナー、ベーカリーなどがあり、多くの人でにぎわっています。商品選定やメニューなどに独自色をだし、工夫を重ねています。